日焼けした肌・色黒の肌もレーザー脱毛が可能に!夏に向けて露出が増えるこの時期こそ、脱毛を考える方は多いのではないでしょうか。しかし、これまでは「日焼けしている肌の脱毛は禁止」というのが常識でした。そのため日差しの強い季節から逆算して脱毛スケジュールを立てたり、普段からシッカリとUV対策をして脱毛に備えることが必要とされてきました。
その理由は使われている脱毛機器の仕組みにありました。
昨今クリニックや脱毛エステサロンで主流となっている脱毛機器は大きく「レーザー脱毛」「フラッシュ脱毛」の2種類に分かれます。
「レーザー脱毛」のレーザー機器は、クリニックつまり医療機関のみに使用が許可されている医療機器で、エステサロンで使用されている「フラッシュ脱毛」の機器よりも照射力が強いため、高い脱毛効果が得られるとされてきました。
しかし、いずれも脱毛の原理は同じです。黒い色(メラニン)だけに反応する「光」を照射し、毛根にある毛を作る細胞(毛母細胞)を熱で破壊することによって、脱毛効果が期待できるという仕組みです。毛周期に合わせた脱毛が必要で、1〜1.5ヶ月の間隔を空けて脱毛するので、時間がかかるのが特徴でした。
剃毛してから、レーザーを照射。黒い色素をもった毛に反応します。
毛根のメラニンに反応して熱を発生。毛根の組織にダメージを与えます。
毛根の組織を破壊され、残った毛は自然と抜け落ちる。
ここが
ポイント!
黒い色(メラニン)に反応する
脱毛機器の仕組みこそが、日焼けした肌、色黒肌にとっては大敵!
「黒い色に反応する光」は当然、黒く日焼けしたお肌、地黒のお肌にも反応してしまい、本来なら毛だけに反応すべきエネルギーが皮膚にも熱をおびさせてしまい、火ぶくれのような火傷状態やひどい炎症などを引き起こす原因となってしまいます。
このような事情から、すでに日焼けしてしまったお肌やもともと色黒のお肌の方には脱毛施術を諦めていただくしかなかったのが現状でした。
従来の医療レーザーが「黒い色(メラニン)」に反応する波長のレーザーを使用して毛根にある毛を作る細胞(毛母細胞)を熱で破壊するのに対し、「蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機」は2種類の波長レーザーを使用することで皮脂腺の下部にある「バルジ」と呼ばれる領域をターゲットに破壊します。
バルジ(毛の種をまく発毛因子)をターゲットとし、光熱を与えることなく、時間をかけて加熱し、バルジを破壊することでより効果的な脱毛治療を行えるようになり、治療期間の短縮が期待できます。
日焼けした肌、色黒の肌にもレーザー脱毛が可能になりました
バルジ領域をターゲットに破壊するレーザー脱毛なら、今までのように日焼け肌、色黒肌に熱をおびさせてしまうといったトラブルは心配ありません。
医療レーザー機器 | 蓄熱式ダイオードレーザー脱毛 | 他医療レーザー機器 |
痛み | 軽度 | あり(部位によっては強く感じる) |
肌の状態 | 全肌質可能(日焼けしているケースもOK) | 一般的な肌状態 |
照射時間 | 短い | 長い |
方法 | 急速冷却装置 | ジェルクーリングなど |
回数の目安 | 4回~6回 | 6〜10回 |
脱毛完了までの 期間の目安 |
半年~ | 1年 |
新しいオペレーティングモードを搭載した「蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機」は、フルエンスと周波数に加え、2つのパラメータを変化させることで、より効率よく、効果と安全性の高い脱毛を可能にしました。
日焼けした肌と浅黒い肌タイプにも対応可能となり、毛の密度の高い領域も快適に脱毛することが可能です。
従来の脱毛レーザー機器と比べ、照射面積が大きく照射時間も大幅に短縮することができます。
照射面積は最大9.1cm2で背中の脱毛が4分以内に施術可能です。照射面と冷却部位が同じ場所となり、さらに冷却効率がアップされてます。
【注意】日焼け肌や色黒の肌に照射可能ですが、ヒリヒリ感のある日焼け直後はお控ください。
ここが
ポイント!
最近の薄毛研究から生まれた理論では、皮脂腺の下部にあるバルジと呼ばれる部分から毛の発毛因子を出すことが分かってきました。
今までの毛乳頭部分を破壊するのみでは、毛は再生されてしまうのです。
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